最近、頑張りすぎてない?「育児ストレス」が起こる原因と対処法

一人で抱え込んでしまいがち

昔は子育ては地域全体で行うものという発想がありました。
家族も拡大家族が多く、子供にとっての祖父母までが同じ家で同居していることが多く、家事や育児の分担がされていました。
そして、母親は体調不良や子育て中の気になることや不安、愚痴といったものをすぐに聞いてもらえ相談できる点で、気持ちの面でも負担は少なかったのです。

また、もしも両親や姑・舅と同居していなかったとしても、ご近所さんが少しの時間子供を預かってくれたり、困った時には助けてくれることもありましたし、いろいろなことを子供にも教えてくれるものでした。
しかし、最近では核家族化が進み、お母さん一人にかかる負担が増えています。
ご近所付き合いも減っており隣の人との関わりも希薄になっているため、預けるとは考えられないものです。

そして、子供やお母さんを取り巻く環境も変わりストレスフルになったりストレスから体や心の調子を崩す人も増えています。
そこで、お父さんやお母さんにできる育児ストレス対処法を知っておくことが大切です。

育児ストレスの原因

産後の育児ストレスは、子育ての内容に問題があって起きるものではありません。
女性は、出産後にはホルモンバランスが乱れてしまいますし、授乳のために睡眠時間が短くなるために自律神経も乱れやすくなります。

この状態は、ストレスが溜まりやすくなったりマイナス思考になりやすくなってしまいます。
これがストレスを解消できない原因の一つでもあります。
そのため、日頃の様子からストレスが溜まらない生活をしているように見えても、日頃よりもストレスを感じやすかったり気持ちが上手に切り替えられなくなることもあるのです。

もちろん、他にも育児をしながら家事をこなすことでのオーバーワークや、外出せず一日中家で過ごすことで会話がなかったり、子供と二人きりで過ごすことにより息苦しくなってしまったりすることが原因としてあげられます。

解決法

まずは、育児や家事を完璧にする必要がないことを理解しましょう。
少しの手抜きも大切です。
忙しい時には掃除や食事がおろそかになっても体を休めることが大切です。

今日は掃除をサボってもいいや、とか今日だけはお弁当を買ってきて食べよう、とすることは決して悪いことではありません。
毎日完璧にしようとするのではなく、少しは手を抜くようにしましょう。

家事や育児は休みがありません。毎日完璧に自分だけでこなすことは不可能と言っても過言ではありません。
無理なく続けるために、遠慮なく手抜きもしましょう。

また、お母さんも息抜きが大切です。
たまにはお父さんに数時間でも預けてショッピングに出かけたり美容院に行ったりオシャレを楽しむ時間を作ってリフレッシュするようにしましょう。
他にも、人と話す時間を作るためにも地域の育児支援講座や幼稚園や保育園の施設開放に参加したりして子供と二人っきりという時間を減らしてみましょう。